パッカブルギアで有名なコロラド発のブランド、Matador。その技術の粋を集めたのが、トラベルバックパックの決定版GlobeRider35です。
他のトラベルバックパックと比較して、Matador GlobeRider35を選ぶべき理由は何でしょうか?
それは、「デザイン性と機能性のバランス」にあります。
ゴツすぎない洗練されたデザインながら、旅に必要な機能を豊富に搭載。
ミニマルなデザインで普段使いから海外旅行まで、このバックパック一つあれば完結できます。この記事では、実際の使用感や機能を紹介します。
- 機内持ち込みサイズのバックパック一つで身軽に旅したい方。
- 荷物が重くても、移動中の体の負担を最小限に抑えたい方
- 高価格でも「結果的に長く使える」最高のパフォーマンスを求める方。
グローブライダー35はどんなバックパック?スペックをチェック
マタドール グローブライダー35は、世界中を旅行する事を想定して設計・製造されています。
整理整頓機能と、体の負担を軽減するハーネスを備えていて、長距離移動やアドベンチャートラベルにも対応できるよう細部までこだわって作られている。


- 多くの航空会社の機内持ち込み規定をクリアするサイズ
- 腰ベルトは厚みがあり、荷物の重量をしっかり支え、取り外しも収納も可能。
- デザインはシンプルで洗練されており、トラベル(ビジネス)寄りで、場所を選ばない。
【スペック】
- メーカー: Matador
- 国: アメリカ
- 容量: 35リットル
- 縦: 約51cm
- 幅: 約32cm
- 奥行き: 約23cm
- 重さ: 1559g
(ウエストベルト着脱時:1389g) - 背面長:46-56cm
- 素材:420デニールブルーサイン承認リサイクルナイロン/PU防水加工、200デニールポリ/PU防水加工
- 主な機能: フルオープン式メイン収納、収納式ショルダーハーネス、耐候性素材、隠しポケット、セキュリティーループ
Matador GlobeRider35は普段使いもできる?
「旅行バッグはゴツくて、オフィスや街中で浮いてしまうのでは?」
高機能なトラベルパックを購入する際、「旅行以外の普段使いや出張で使えるのか?」という不安は大きな懸念点の一つです。
「いかにも旅行用」というデザインではなく、街中でも違和感なく使える洗練されたデザイン。落ち着いたカラーとコンパクトな外観なので、ビジネスシーンからカジュアルな旅行まで、様々なスタイルにマッチします。


この汎用性を支えるのは、「機能のオン・オフ切り替え」ができる設計です。
- デザインのスマート化

ウエストベルトを取り外すか、または背面に収納することで、普段使いに最適なシンプルなデイパックの外観に切り替えられます。 - バッグの厚みの調整

コンプレッションストラップを締めることで、荷物が少ない時でもバッグの厚みや膨らみを抑え、よりコンパクトな見た目で背負うことができます。
整理整頓と取り出しやすさを両立する「フルオープン設計」
GlobeRider35の収納スペースは、「2Wayアクセス」を採用しています。旅行中の「詰め込みやすさ」と「取り出しやすさ」の両方の要求を満たす、理想的な設計です

メイン収納はスーツケースの様にフルオープンできるので、パッキングがしやすい。
メイン収納
GlobeRider35のメイン収納は、旅のあらゆるシーンに対応する画期的な2wayアクセスが特長。
旅先での整理に最適 フルオープン(クラムシェル型)

スーツケースのようにサイドから大きく全開できるクラムシェル型。
宿泊先に到着したら、バッグを広げて荷物をひと目で見渡すことができ、必要なものだけをサッと取り出せる。
荷物を上から掘り出す必要がないため、パッキング時の整理整頓が非常に効率よくできます。

メイン収納のカバー裏には、小物の整理に便利なメッシュポケットが複数ある。
移動中の時短に貢献 トップローディング(上部アクセス)

そして、もう一つの開け口がバッグ上部からのアクセスです。これは、「荷物を広げたくない」「素早く中のものを取りたい」移動中に非常に便利。
特に、PCスリーブ入れたノートパソコンを、上から素早く取り出す際や、移動中に薄着をサッと取り出したい時など、バックパックを縦にしたまま最小限の動作でアクセスでき、旅の「もたつき」を解消できる。
この2つの開け方を使い分けることで、旅の快適性が格段に向上します。
フロントポケット
フロント部分には、伸縮性のあるジッパーの無いポケットがあり、上着などすぐに取り出したい物を簡易的に収納するのに便利。

伸縮性のある生地が使われている。撥水性はない
トップポケット
パスポートや財布、搭乗券といったセキュリティチェックや税関で頻繁に出し入れするアイテムをまとめておくのに最適。キークリップは付いていない。


ジッパーにはセキュリティーループが付いているため、簡易的なロックをかけることができ、アクセス性と防犯性を両立しています。
起毛生地のポケット
全面が柔らかい裏地が使われており、スマホやサングラスを傷つけることなく収納できる。

サイドポケット

左側のみにある。伸縮性があり、大きめの水筒も入る。
ラップトップ収納
上からも横からも出し入れできる、デュアルデザイン 16インチも収納可能
上部と側面部の2箇所からアクセスできるので、PCの取り出しはメイン収納を大きく開けることなく簡単。空港のセキュリティチェックでもすぐに取り出せる。


メイン収納内の背面に配置されており、多少伸縮性がある。約5cmの「上げ底」構造になっているため、地面に置いた時の衝撃からPCを守ります。入口はマグネットで閉める仕様。

サイズの大きいPCの場合、側面部からは出し入れしずらい、コツは斜めに入れて上部に持ち上げる。
背負い心地へのこだわり「移動のストレス」を軽減する機能

旅行用バックパックでありながら、登山用ザックの設計思想が活かされています。背面パッドや厚みのあるウエストベルトは、重い荷物を背負った時の荷重を効果的に分散。
- ウエストベルトで「腰で背負える」
- 背中に引き寄せる「ロードリフター」
- 背負い心地を支える「内蔵フレーム」
ショルダー・チェストストラップ
収納可能な厚みのあるショルダーストラップは、肩への負担を和らげ、長時間の使用でも疲れにくい設計です。
身体に当たる裏側は通気性の良いメッシュ素材が使われているため、暑い場所でも蒸れにくく快適。

スライド式のチェストベルトは位置調整が楽にできる。

ショルダーストラップの裏側はメッシュ素材
ウエストベルト
GlobeRider35の厚みのあるウエストベルトは、しっかりと固定することで、荷物が重くなっても、腰に重量を乗せられ、肩への負担が軽減されます。
ウエストベルトは、「収納」も「取り外し」も可能。
収納


使用しない場合は、背面パネルに収納できるため、普段使いでも邪魔になりません。
取り外し
裏表がマジックテープでしっかり固定されているので、取り外しにはかなり手間がかかる。ビニール袋を間に挟むなどの工夫が必要。


一旦、取り外して、マジックテープを塞げば、簡単に取り外しできるようにはなるが、ぐらついてウエストベルトの効果が薄れる。
7kg以上の荷物を背負う場合は取り付け推奨。重さ約170gと引き換えに快適さを失うことになる。
荷物の重くなる旅行では装着し、普段使いでは取り外すと良いでしょう。
コンプレッションストラップ
上部に1本、下部に2本


下部はダブルストラップで強く圧縮できる。
荷物の底部分を力強く持ち上げ、重心を安定させる役割を担っている。これにより、底が垂れ下がることなく、しっかりと体幹にフィットします。
ロードリフターストラップ
GlobeRider35は、シンプルなデザインですが、快適な旅を追求するためにロードリフターストラップのような背負い心地にかかわる機能がしっかり盛り込まれている。
この機能は、バックパックを体に引き寄せて、重心を移動させる役割を果たします。

本格的な登山用のバックパックには及びませんが、都市移動や旅行用としては十分な効果。
これは、快適な背負い心地を持続させるための、「隠れたキー機能」と言えます。
背面パネル 通気性は良いの?
GlobeRider35は、登山用ではなく、都市移動や旅行での快適性を追求した設計です。
背面には厚めのパッドと通気性の良いメッシュ素材が使われていますが、背中全体が密着するタイプのため、いわゆる「背中が浮く」構造ではありません。

そのため、気温の高い地域での長時間の移動などでは通気性は劣ります。
しかし、その分、内蔵されたフレームと柔らかい背面パッドにより、体幹にぴったりフィットして重さを感じにくい。
アタッチメントバンド

キャリーケースにも固定できる。バンドの長さ約19.5cm
ストラップは収納可能で手持ちバッグにもできる
ショルダーストラップとウエストベルトは背面パネルの裏側に収納可能。


両方のストラップを収納すると背面パネルがタイトになりますが、これは預け入れ時にストラップが緩んで引っかかる破損防止になる。
グラブハンドルがたくさんある
前面x4、背面x1、右側面x1 にハンドルがある
この多方向ハンドルは、ショルダーハーネスを収納した際に真価を発揮します。

どの方向からでも掴める
ストラップを収納した後も、上下左右のあらゆる方向にあるため、狭い機内の頭上収納から引き出す時、タクシーのトランクに入れる時、バッグの向きを変える時など、一瞬の動作でストレスなく掴める。

背負うときに持ち上げたりする、使用頻度の高い背面部のハンドルのサイズがやや小さいのが残念。

一つのバッグで多様なシーンに対応できる柔軟性が、GlobeRider35の強みです。
背負い心地 重さによる体感|7kgと10kgで検証
「長時間背負ったら肩や腰が痛くならない?10kg近く詰めたときが心配…」
体幹との一体感が「体感重量」を軽くする
GlobeRider35は、背負うだけで「自分の足でどこまででも行ける」気にさせてくれる、優れた背負い心地を持っています。


検証結果
※これらは個人的な感想です
(個人の体格や背面長で異なる)
【7kg時:軽快な背負い心地】
かなり楽に背負えて、日常使いの軽量デイパックを背負っているかのように快適。空港内での早足や乗り換えも全くストレスを感じません。
【10kg時:工夫次第で「問題なく軽い」】
荷物の詰め方次第で、10kgという数値ほどの重さを感じさせません。登山ザックのような荷重分散機能のおかげで、重い荷物がしっかり体に固定され、後ろに引っ張られる力が最小限に抑えられます。
重心の最適化
バッグの奥行き(スペック上は23cm)だが、小さめに設計されているため、必然的に荷物の重心が体幹に近づきます。これにより、重い荷物が後ろに引っ張られる力が少なくなり、体感重量が軽く感じます。
比較:奥行きが深いモデルと比べると顕著


腰で支えるから、肩の負担が少ない
バッグのサイズと比較して、大きめのショルダーストラップで体にガッチリと固定できるため、荷物が暴れない。また厚みのあるウエストベルトで、腰へ荷重をしっかり載せられるので、体の負担を最小限に抑えられます。


軽く感じる荷物の詰め方の例
パッキングする際は、荷物を入れる順番も大切です。旅行や出張で荷物を詰めるとき、少しでも軽く感じたいですよね。
実は、パッキング方法によって体感重量が大きく変わるんです。下記は軽く感じる荷物の詰め方の例です。

- 重たいものは背中に近い上部へ
背中に近い場所に重い物を置くと、重心が身体に近づいて軽く感じます。肩にかかる負担が軽減され、長時間背負っても疲れにくくなる。具体的には、ノートパソコン、充電器、書籍などが入ります。 - 軽いものは外側や下部へ
軽いものは、リュックの外側や下部に入れましょう。こうすることで、重心が分散され、全体的に軽く感じられます。具体的には、着替え、タオル、洗面用具などが入ります。 - 隙間を埋める
荷物の間に隙間があると、荷物が中で動き回って重く感じやすくなります。隙間を埋めるように、衣類などを丸めて詰めましょう。
GlobeRider35の盗難・防水対策|旅の不安を「安心」に変えるセキュリティ機能
「突然の雨で荷物が濡れないか心配」「スリに盗られたりしないか」といった旅のストレスを、GlobeRider35は軽減。
素材は壊れにくいから長く使える「長期的な安心感」

GlobeRider35の素材は420デニール(太く頑丈な糸)のナイロン生地をメインに、強度が必要な箇所と軽量化したい箇所で異なる素材を使い分けた設計。
- 420デニールブルーサイン承認リサイクルナイロン/PU防水加工
- 200デニールポリ/PU防水加工
頑丈なナイロンは、リサイクル素材(Bluesign認証)でありながら、傷や破れに非常に強く、高いレベルの耐久性が証明されています。「リサイクルだから弱いのでは?」という心配は不要です。
PU防水加工とは、生地の裏面をコーティングし、防水性を持たせる構造。しかし、
撥水性は高いものの、完全防水ではないため、長時間の強い雨には注意が必要。
水の入りにくいファスナー
全ての部分に止水ファスナーが採用されている。

メイン収納やPCスリーブなど、水濡れ厳禁の荷室を水の侵入リスクから守ります。
隠しポケット 旅の不安を解消する「安全地帯」
背面パネル裏には、パスポートや現金などを安全に保管できる隠しポケットがある。
着用中は身体に完全に密着しているため、他の人が物理的にアクセスすることがほぼ不可能。これは、移動中の盗難防止に非常に役立つ機能です。

混雑した場所でも「最も重要なものはここに入っているから大丈夫」という強い安心感を得ることができました。
このポケットは、単なる収納スペースではなく、あなたの旅のストレスを軽減する「精神的な安全地帯」としての役割も果たします。
セキュリティーループ
海外旅行、特に混雑した街中や公共交通機関を利用する際、「背負っている間に誰かにジッパーを開けられたらどうしよう」という不安は尽きません。
セキュリティーループがあることで、簡易的なロックをかけることができ、ちょっと目を離した隙の置き引きや盗難を未然に防ぐ抑止力になります。


開けるためには、まずループを指で持ち上げ、スライダーを特定の角度で引っ張るという「ツーアクション」が必要になる。素早く開けることが困難になり、盗難の抑止力になります。
旅先で荷物を部屋置きする際は….
「メイン収納やPCスリーブなど、アクセス箇所が複数ある分、防犯が大変なのでは?」
ロッカブルジッパーではないが、メイン収納のジッパースライダーは大きいので南京錠も取り付けられた。
ファスナー部分が固めなので、鍵をかけたまま指で無理やり開けたりしずらいが、完ぺきではない。貴重品等はセーフティーBOXの利用や、フロント預けも検討したほうが良い。
3カ所塞げばメイン収納にはアクセスできない。




+
メイン収納トップ
複数のアクセスポイントがあることは、移動中の利便性を高めますが、ホステルやゲストハウスなどの相部屋では、部屋置きする際の防犯面で不安を感じる方もいるかもしれません。
部屋置き時の具体的な解決策の例
- 宿泊先のセーフティーボックス
パスポートや予備の現金、高額なガジェットなどのサイズの小さい物は、セーフティーボックスやフロント預けを利用しましょう。常に自分で持ち歩くのも良いでしょう。 - 長さのあるワイヤーロックでバッグごと固定する
サイズ的に、どうしてもバッグに入れておかなければならないノートPCなどは、長さのあるワイヤーロックで(クラムシェル入口、トップ入口、PCスリーブ入口の3カ所)をまとめます。さらにベッドの柱などに括り付けて固定しましょう。バッグごと持ち去られるリスクが減ります。
機内持ち込み可能なサイズ
荷物を預け入れる手間、ロストバゲージの不安、到着後の預け荷物の待ち時間が解消されます。
一般的にエコノミークラスの場合、機内持ち込み手荷物は、縦+幅+奥行きの合計が115cm以内となっています。
重量制限は一般的には7kgですが、5kgや10kgなど、会社によって異なる。


115㎝以内ならどんな形状でもOKというわけではなく、航空会社ごとにそれぞれ寸法の最大サイズも定められています。

以下に、日本発および主要航空会社の機内持ち込みのサイズ制限を統合した表を示します
アジア
| 航空会社 (公式サイト) | 最大サイズ (縦 x 幅 x 奥行き) | 最大重量制限 |
|---|---|---|
| 日本航空(JAL) | 座席数100席以上 55cm x 40cm x 25cm 座席数100席未満 (3辺の合計100cm以内) 45cm × 35cm × 20cm | 10kg |
| 全日本空輸(ANA) | 座席数100席以上 55cm x 40cm x 25cm 座席数100席未満 (3辺の合計100cm以内) 45cm × 35cm × 20cm | 10kg |
| ピーチ | 55cm x 40cm x 25cm | 7kg |
| スターフライヤー | 55cm x 40cm x 25cm | 10kg |
| スカイマーク | 55cm x 40cm x 25cm | 10kg |
| ジェットスター | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
| チェジュ航空 | 55cm x 40cm x 20cm | 10kg |
| 春秋航空 | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
| タイガーエアー台湾 | 54cm x 38cm x 23cm | 10kg |
| シンガポール航空 | 1個あたりの縦・横・高さの合計が115cm以内 | 7kg |
| スクート | 54cm x 38cm x 23cm | 10kg |
| エアアジア | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
| ZIPAIR | 55cm x 40cm x 25cm | 7kg |
| ベトジェットエア | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
| エアインディア | 55cm x 40cm x 20cm | 7kg |
| タイ国際航空 | 56cm x 45cm x 25cm | 7kg |
| キャセイパシフィック航空 | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
| エティハド航空 | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
北米・中東
| 航空会社 (公式サイト) | 最大サイズ (縦 x 幅 x 奥行き) | 最大重量制限 |
|---|---|---|
| デルタ航空 | 56cm × 35cm × 23cm | 不明 |
| アメリカン航空 | 56cm × 36cm × 23cm | 不明 |
| ハワイアン航空 | 55.9cm x 35.6cm x 22.9cm | 11.5kg |
| エア・カナダ | 55cm x 40cm x 23cm | 不明 |
| ユナイテッド航空 | 56cm x 35cm x 23cm | 不明 |
| カタール航空 | 50cm x 37cm x 25cm | 7kg |
| エミレーツ航空 | 55cm x 38cm x 22cm | 7kg |
欧州
| 航空会社 (公式サイト) | 最大サイズ (縦 x 幅 x 奥行き) | 最大重量制限 |
|---|---|---|
| ブリティッシュ・エアウェイズ | 56cm × 45cm × 25cm | 23kg |
| KLMオランダ航空 | 55cm × 35cm × 25cm | 12kg |
| エールフランス | 55cm x 35cm x 25cm | 12~18kg |
| アリタリア-イタリア航空 | 55cm x 35cm x 25cm | 8kg |
| オーストリア航空 | 55cm x 40cm x 23cm | 8kg |
| スイスエアラインズ | 55cm x 40cm x 23cm | 8kg |
| ルフトハンザ航空 | 55cm x 40cm x 23cm | 8kg |
| ライアンエアー | 40cm x 25cm x 20cm(無料) 55cm x 40cm x 20cm(有料) | 不明 10kg |
※航空会社によって細かい制限や規定が異なる場合がありますので、実際の旅行前に各航空会社の公式ウェブサイトやご予約時の案内をご確認ください。以上の情報は一般的な目安としてご参考ください。
GlobeRider35は、多くの航空会社の機内持ち込み規定をクリアするサイズ(縦+幅+奥行きの合計が115cm以内)&(各辺の寸法もクリア)
35Lは海外旅行に最適?長期旅行には小さくない?
「長期の旅行には小さすぎるのでは?」
35Lという容量を、従来の大型バックパックと比べて「小さすぎる」と感じるかもしれません。
しかし、スマートフォンやクラウドサービスが普及し、紙の地図やガイドブックが不要になったデジタル時代の旅では、本当に40L以上の容量が必要でしょうか?
結論から言えば、この35Lこそが、デジタルデバイスに機能を集約できる現代のスマートな海外旅行に最も適した「黄金サイズ」です。
この35Lは、機内持ち込み規定をクリアできる理想のサイズであり、本当に必要なものだけを選ぶ思考を自然と身につけさせます。
フルオープン構造と優秀なオーガナイザー、衣類を圧縮バッグに入れれば、一週間を超える旅の荷物もスマートに収納可能(実際、一週間も一か月も荷物の量はたいして変わらない)。
外部に荷物を括り付ける事も可能
「旅先で荷物が増えて、もう収納できない」という時に、この機能が威力を発揮します。


カラビナやバンジーコードを使用すれば、外部に荷物が取り付け可能。35L+外部にも固定できるので十分な収納力。
機内持ち込み時の重量制限がきついのでは?

GlobeRider35の本体重量は1559g、ウエストベルトを外しても約1389g。
確かに35Lのバックパックの中では重い部類に入ります。
そのため、LCCなど機内持ち込みの重量制限(7kg)の航空会社を利用する際には、「バッグ自体の重さがハンディキャップになるのでは?」と不安になるのは当然です。
しかし、この重さには明確な理由があり、「移動の快適性」と「耐久性」への投資の結果だと捉えてください。
GlobeRider35の「重さ」は機能性への投資
なぜ重いのか? それは、しっかりしたフレームと背面パッド、そして体にフィットする厚みのあるストラップ、さらに頑丈な素材と、快適な移動に欠かせないパーツを妥協していないからです。
軽量なバッグでも、これらのパーツが削られていれば、結果的に荷物が重く感じたり、すぐに壊れたりします。
- 快適に背負うための機能
旅行用パックでありながら、登山用ザックのノウハウを活かした厚いショルダーハーネスとパッド入りのウエストベルトがやや重い。 - しっかりしたフレームが内臓
やや重さのあるフレームが背面にあることにより、単にバッグの形を保つだけでなく、荷物の重量を均等に背面全体へ分散させる結果として、実際の重量よりも軽く感じられます。
機内持ち込み重量制限の攻略の鍵
機内持ち込み重量制限の攻略の鍵は、バッグの重さよりも「何を詰めるか」です。服や重いアイテムを厳選し、現地調達や洗濯を前提にパッキングすることで、本体重量の差は簡単に埋められます。
- 重いものは「身につける」
一番重い衣類(ジャケット、ダウン)や靴は、機内で脱ぐ前提で身につけて搭乗しましょう。これにより、バッグの重量を数キロ減らすことができます。 - 荷物の軽量化で補う
このバッグの耐久性の高い素材は、重さを極限まで減らすミニマリスト的なパッキングと相性が抜群。本体の丈夫さに頼り、軽量な多機能アイテムを利用するなど、残りの5.6kgを有効活用できます。
他の人気バックパックと徹底比較
| 項目 | ![]() Matador GlobeRider 35 | ![]() Karrimor tribute 40 | ![]() Osprey Farpoint 40 |
|---|---|---|---|
| 価格 | ¥36,000~ | ¥22,000~ | ¥26,400~ |
| サイズ | 縦:約51cm 幅:約32cm 奥行き:約23cm | 縦:約55cm 幅:約32cm 奥行き:約26cm | 縦:約55cm 幅:約35cm 奥行き:約23cm |
| 重量 | 1559g 1389g (ウエストベルト無) | 約1230g | 約1580g |
| 快適性 | 最高 | 快適 | 最高 |
| 耐久性 | 普通 | 耐久性がある | 普通 |
| 普段使い | OK | OK | キツイ |
| カラー | ブラック、ホワイト、 ガーネット | ブラック、ネイビー、グレー | ブラック、ネイビー、グレー、他 |
| 収納性 | やや小さい | やや小さい | 普通 |
| 使いやすさ | 普通 | 最高 | 普通 |
| 旅行適応性 | 旅行に適している(徒歩移動が楽) | 旅行に多用途 (荷物少な目な人) | 旅行に適している(徒歩移動が楽) |
| ウエストベルト | (太い) 収納可 取り外し | (普通) 収納可 | (太い) 収納可 |
| 防水カバー | なし | 付属 | なし |
| PCスリーブ | 16インチ | 16インチ | 16インチ |
| 体感重量 ※7kg時 | 軽い | やや軽い | 軽い |
| 体感重量 ※10kg時 | 軽い | やや重い | 軽い |
Matador GlobeRider35の強みは「洗練されたデザイン」と「機能性の高さ」です。機内持ち込み可能なサイズでありながら、収納のしやすさ、防犯性、そして快適な背負い心地を兼ね備えています。
収納比較
ガジェット類、洗面用品、その他の必需品を均等に振り分け、各バックパックがどれだけ効率よく収納できるかを検証。

自分の場合の約1か月分の荷物

他の収納には余裕がある
Matador GlobeRider 35

他の収納にばらせば余裕
Karrimor tribute 40

Osprey Farpoint 40
※赤い枠線がまだ荷物を入れられる部分。
Matador GlobeRider35は、荷物のデッドスペースが生まれにくいスクエア型(箱型)のデザイン。丸みを帯びたバッグに比べ、パッキングキューブなどを角まで無駄なく詰め込めるため、35Lという容量を最大限に活用できます。
まとめ おすすめポイント・残念なポイント
おすすめポイント
- 機内持ち込み可能サイズ
多くの航空会社の機内持ち込み規定に準拠しており、荷物を預ける手間やロストバゲージの心配がない。 - 洗練されたデザイン
都会的なデザインで、普段使いから海外旅行まで幅広く活用できます。 - フルオープン式メイン収納
荷物の整理がしやすく、パッキングが簡単。 - 収納式ウエストベルト
重い荷物を持つ際はウエストベルトで負担を軽減し、普段使いでは収納してシンプルなスタイルに変えられます。 - セキュリティーループ
簡易ロックで背負っている時に開けられにくい。 - ノートパソコンの出し入れが楽
上からも横からも出し入れできる、デュアルデザイン 16インチも収納可能
残念なポイント
- 価格
他のバックパックと比較して高価な部類に入ります。 - 重量
1559g(ウエストベルト無:1389g)とやや重めなので、荷物の重量制限がある場合は注意が必要です。 - 背面のグラブハンドル
サイズが小さめで掴みづらい。ひょっとしてフックにかけるやつ? - PCポケットのサイドアクセス
鍵がかけられる造りにしてほしかった
価格が高い…本当に買う価値あるの?
Matador GlobeRider35の価格を見て、「一般的な35Lクラスのバックパックと比べて高額すぎるのでは?」という疑問は当然です。
しかし、この価格は「短期的な費用」ではなく、あなたの「快適な旅そのもの」への長期的な投資だと捉えるべきです。

筆者はこれまで数多くのトラベルパックを試してきましたが、GlobeRider35ほどの「旅に特化した機能性」と「耐久性」を両立させた製品は稀です。
特に、その優秀なストラップと背負い心地は、重い荷物を詰めた状態でも重心が安定し、実際の重さよりもはるかに軽く感じられます。
「背負い心地の快適さ」は、旅先での体力の消耗や疲労、ひいては旅の楽しさを失う「機会損失」に直結します。
安価な製品を数年で買い替える費用や、重い荷物で旅の楽しさを失うリスクを考えれば、長く快適に使えるGlobeRider35は、結果的にコストパフォーマンスが高いと言えます。
【結論】まずは「試す価値あり」資産価値でリスクヘッジ
GlobeRider35があなたの旅のスタイルに合うかどうかは、実際に使ってみなければわかりません。だからこそ、まずは試してみる価値があります。
「安物買いの銭失い」にならないためにも、リセールバリュー(売却時の価値)を考えた選び方を意識しましょう。
長く使えるものや、人気ブランドのバックパックなら、使った後も売却が可能。大事に使えば、資産価値としても保ちやすく、高く売れる可能性も。賢く使って、お得に旅を楽しみましょう!
これは、単なるバッグではなく、「快適な旅そのもの」への投資です。












