旅行がもっと楽しくなる!機内持ち込みサイズのバックパック
旅行中の荷物の管理に悩んでいませんか?
「重い荷物を持って移動するのは大変」
「スーツケースよりも機動力が欲しい」
という多くの旅行者が抱える課題。
Thule Landmark 40L はそんな悩みを解決できるバックパックです。
十分な収納力を持ち、必要なものをコンパクトにまとめられるのが魅力です。パッド付きのショルダーストラップと背面パネルは、長時間の移動でも快適な背負い心地を提供。
さらに、鍵の掛けられるジッパー、パスポートや現金用の隠しポケットが装備されており、セキュリティ面でも安心です。
機内持ち込みが可能なサイズで、搭乗時の手続きがスムーズになるだけでなく、旅の計画をシンプルにして、より身軽で快適に移動できるでしょう。
欲しい機能がぎゅっと詰まったThule Landmark 40Lを手に入れれば、荷物が多い旅でもストレスなく、自由な移動を楽しめるようになります。
■こんな人におすすめ
- 週末旅行や短期旅行を頻繁に楽しむ人
- 機内持ち込み荷物で旅したい人
- 荷物を最小限に抑え、身軽に旅したい人
- 機能性とデザイン性を重視する人
- 快適な背負い心地を求める人
Thule Landmark 40Lってどんなバックパック?
Thule Landmark 40Lは、スウェーデンのブランドThuleが手がける、機能性とデザイン性を兼ね備えたバックパックです。40リットルの容量ながら、機内持ち込み可能なサイズに設計されており、世界中の多くの旅人に選ばれています。
【スペック】
- メーカー: Thule(スーリー)
- 国:スウェーデン
- 容量: 40リットル
- 縦: 約55cm
- 幅: 約33cm
- 奥行き: 約25cm
- 重さ: 約1,440g
- 素材:420Dドビー織りポリエステル、600Dポリエステル
男性用と女性用があるの?
それぞれの骨格に合わせて作られているんだ。
機内持ち込み可能なサイズで旅の自由度がアップ
一般的にエコノミークラスの場合、機内持ち込み手荷物は、縦+幅+奥行きの合計が115cm以内となっています。
115㎝以内ならどんな形状でもOKというわけではなく、航空会社ごとにそれぞれ寸法の最大サイズも定められています。
重量制限は一般的には7kgですが、5kgや10kgなど、会社によって様々です。
多くの航空会社で機内持ち込みが可能なサイズなので、預け入れの手間や紛失の心配がありません。身軽に旅行を楽しみたいあなたにぴったりです。
以下に、日本発およびアジアの主要航空会社の機内持ち込みのサイズ制限を統合した表を示します
航空会社 | 最大サイズ(縦 x 幅 x 奥行き) | 最大重量制限 |
---|---|---|
日本航空(JAL) | 座席数100席以上 55cm x 40cm x 25cm 座席数100席未満 (3辺の合計100cm以内) 45cm × 35cm × 20cm | 10kg |
全日本空輸(ANA) | 座席数100席以上 55cm x 40cm x 25cm 座席数100席未満 (3辺の合計100cm以内) 45cm × 35cm × 20cm | 10kg |
Peach | 55cm x 40cm x 25cm | 7kg |
スターフライヤー(StarFlyer) | 55cm x 40cm x 25cm | 10kg |
スカイマーク(Skymark) | 55cm x 40cm x 25cm | 10kg |
ジェットスター(Jetstar Japan) | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
シンガポール航空(Singapore Airlines) | 1個あたりの縦・横・高さの合計が115cm以内 | 7kg |
スクート | 54cm x 38cm x 23cm | 10kg |
エアアジア(AirAsia) | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
タイ国際航空(Thai Airways) | 56cm x 45cm x 25cm | 7kg |
キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific) | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
ジェットスター・アジア(Jetstar Asia) | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
エティハド航空(Etihad Airways) | 56cm x 36cm x 23cm | 7kg |
※航空会社によって細かい制限や規定が異なる場合がありますので、実際の旅行前に各航空会社の公式ウェブサイトやご予約時の案内をご確認ください。
40Lの容量で、必要な荷物は全て収納可能
ポケット数は全部で4つ。衣類、洗面用具、電子機器など、旅行に必要な荷物をしっかり収納できます。独立したPCスリーブやセーフゾーンと呼ばれる固い素材でできたスペースなど、整理しやすいポケットが充実しています。
メイン収納
大きく開く事ができるのでパッキングしやすく、大きなアイテムや衣類を収納するのに最適です。
カバーの裏にメッシュポケット
荷物の固定ベルトが2本ありズレを防止します。
パッキング次第では1カ月の旅行の荷物は十分に収まります。
開けるには2つのバックルを外す必要があります。最初は面倒に感じますが、慣れると気にならなくなります。
大きく開くメイン収納はスーツケースを開いたようにパッキングがしやすいのが特徴です。どこに何をしまうか一目瞭然なので楽に荷物を詰め込むことができました。
隠しポケット
メイン収納内の上部には、目立たないファスナー付の貴重品用ポケットが隠されています。言われなければここにスペースがあることに気付かないでしょう。
この隠しポケットは現金やパスポートを入れるのに最適な場所ですが、すぐに取り出せないことに注意してください。たとえば、空港を通過する場合は、パスポートをより簡単に取り出せる場所に置いておく必要があります。
ロッカブルジッパー
メイン収納のみに搭載されていて、錠前でロックできます。
PCスリープ
独立したPCスリープ。背中側にあるので背負った時の重心の位置を考えるとgood!。
床に置いた時の衝撃を和らげるためにPCポケットの底が2cm程上がっています。
メーカーでは15インチまでとなっています。15.6インチも入りましたが、入口が狭くて入れずらいです。中は広いので余裕があります。
トップポケット(セーフゾーン)
セーフゾーンと呼ばれるこのスペースは貴重品を守るために作られた部分で、外蓋が固いシェルで覆われていてしっかりと保護されています。サングラスなど潰したくないアイテムを収納するのに適しています。
蓋の裏にもメッシュポケットが有り一般的なトップポケットより収納力が優れています。
硬い蓋は重みがあり、さらに充電器類等の重い物を入れると、重心が上にくるので背負いやすいです。
バックの向きによっては開けた時にメッシュポケットに入れていないと、中身が落ちてしまう事があるので注意が必要。
セーフゾーンの簡易ロックシステム
セーフゾーンの引手を簡易的に固定できる仕様で移動中も安心。
ロッカブルジッパーではないですが、南京錠でもロックできます。
スリからしたらめんどくさくて開けようとは思わないな。
サイドポケット
左サイドにファスナーで閉じる事の出来るポケット。
ファスナー付は珍しいわね
水筒や傘などすぐに使用したい物を入れられる。物を入れてファスナーを閉じると、メイン収納内に出っ張ります。
快適な背負い心地で、長時間の移動も快適
柔軟性のある素材と、調整ストラップで体にフィットさせる設計により、長時間背負っていても疲れにくいです。肩や腰への負担を軽減し、快適な旅をサポートします。
ショルダーストラップ・チェストベルト
厚みのあるショルダーストラップは、長時間の背負っていても快適さを保てますが、薄着だとストラップの端が少し硬いのが気になります。
実際に背負って(重さ7kg程度)出かけたのですが、長時間歩いても肩が痛くなることはありませんでした。ショルダーストラップが肩の形にフィットし、体への負担を分散してくれます。
ホイッスル付きのチェストストラップは大きく調整する時は一旦外して別のブロックに取り付けます。
収納可能なウエストベルト
全てのストラップ類を収納出来ますがウエストベルトだけ収納も可能です。
収納式なので、使わないときはスッキリとさせられるのも◎
ウエストベルトのストラップは登山用リュックの様に前に引っ張ると締まるタイプなので調整がしやすく腰にガッチリと固定できます。
荷物が重くなっても十分な幅のあるウエストベルトのおかげで肩への負担が軽減され、長時間歩いても疲れにくかったです。
ストラップ類は収納可能でバッグとして持ち歩ける
ショルダーストラップとウエストベルトを収納してダッフルバックにもなる。
上部と右側に持ち手があります。
受託手荷物として預ける際に便利な、ショルダーストラップウエストベルトを収納できる設計。ハーネスが引っかかって損傷したりするのを防ぎます
コンプレッションストラップ
コンプレッションストラップは、荷物の量に合わせてバッグの厚みを調整できます。
荷物が少ない時はコンプレッションストラップで締める事で、荷物をしっかりと固定し揺れによる荷物の破損を防ぐことができ、歩きやすくなります。
背面パネル
素材は固めですが、背負い心地は良いです。メッシュ素材ではないので通気性はあまり良いとは言えないです。
シンプルなデザインで、どんな服装にも合わせやすい
シンプルながらもスタイリッシュなデザインは、どんな服装にも合わせやすいです。
北欧デザインらしいミニマルな外観を持つThule Landmark 40は、どんなコーディネートにも溶け込みます。派手すぎないため、様々なシーンで使用できるのが特徴です。また、モノトーンのカラー展開で、年齢や性別を問わず愛用できる万能アイテムです。デザインと実用性のバランスが取れた、このバックパックで快適な旅行を楽しみましょう。
他の40Lバックパックとの比較
項目 | Osprey Farpoint 40 | Karrimor Tribute 40 | Thule Landmark 40 |
---|---|---|---|
価格 | ¥26,400~ | ¥22,000~ | ¥24,000~ |
サイズ | 縦:約55cm 幅:約35cm 奥行き:約23cm | 縦:約55cm 幅:約32cm 奥行き:約26cm | 縦:約55cm 幅:約33cm 奥行き:約25cm |
重量 | 約1580g | 約1230g | 約1440g |
快適性 | 最高 | 快適 | 快適 |
耐久性 | 普通 | 耐久性がある | 普通 |
普段使い | キツイ | OK | キツイ |
カラー | ブラック、ネイビー、グレー、他 | ブラック、ネイビー、グレー | オブシダン、ダークフォレスト |
収納性 | 普通 | やや小さいかも | 大きめ |
使いやすさ | 普通 | 最高 | 普通 |
旅行適応性 | 旅行に適している(徒歩移動が楽) | 旅行に多用途 (荷物少な目な人) | 旅行に適している (セキュリティーが優) |
ウエストベルト | あり(太い) 収納可 | あり(普通) 収納可 | あり(やや太い) 収納可 |
防水カバー | なし | 付属 | なし |
PCスリーブ | 16インチ | 16インチ | 15インチ |
体感重量 ※7kg時 | 軽い | やや軽い | 軽い |
体感重量 ※10kg時 | 軽い | やや重い | 普通 |
収納比較
自分の場合の約1か月分の荷物
【Karrimor Tribute 40】
【Osprey Farpoint 40】
【Thule Landmark 40L 】
パッキングが上手な人ならもっと減らせると思うわ。
他のバックパックと比べて、どこが優れていますか?
安全性と機能性の両立
Thule Landmark 40Lには、隠しポケットやロック機能が搭載されており、貴重品の盗難防止に配慮した設計がなされています。また、メイン収納も大きく開く事ができるので、荷物を楽に整理できます。一般的なバックパックに比べ、これらの安全機能と収納の使い勝手の良さが優れています。
快適な背負い心地
長時間の旅行や移動を考慮して設計されたデザイン。肩の形にフィットするショルダーストラップや、ガッチリと腰に固定できるウエストベルトにより、重い荷物でも安定した背負い心地を実現して体への負担を軽くします。
多用途で使えるデザイン
バックパックでありながらも、ダッフルバックとしても利用でき、日帰り旅行やビジネストリップ、さらにはアウトドアにも適しています。これ1つで様々なシーンに対応できて用途が広いのも大きな魅力です。
まとめ
おすすめポイント
- 機内持ち込み可能なサイズ
- 大きめな収納スペース
- ストラップが収納可能
- 荷物が重くても太いウエストベルトでガッチリと体に固定できる
- セキュリティーに優れている
残念なポイント
- トップポケットの角度が開けた時に荷物が落ちやすい
- 背面パッドの通気性があまり良くないので、夏場は蒸れやすいと感じる人もいるかもしれない。
週末旅行や短期旅行、機内持ち込み荷物で旅したい人におすすめです。
あなたの旅を変える一つの選択。それがThule Landmark 40Lです。旅行中の荷物の軽減と、移動の快適さを求める人にとって、このバックパックは最高のパートナーになること間違いなし。機内持ち込みOKのサイズでありながら、優れた収納力と機能性を兼ね備えています。
旅をもっとスマートに、快適にしたいと考えているなら、今すぐThule Landmark 40Lを試してみませんか?