パタヤには多くの飲食店があるため、初めて訪れると「どの店に行けばいい?」「何を注文すればいい?」と迷うこともあるはずです。
麺料理を食べるなら、タイの定番「クイッティアオ」や濃厚な「ボートヌードル」、北タイ名物の「カオソーイ」、魚介たっぷりの「トムヤム麺」などがおすすめです。ローカル食堂から専門店まで、店によって味や具材、価格帯も異なります。
この記事では、パタヤで楽しめる麺料理をジャンル別に紹介します。実際に訪問・注文した店については、料理の味や量、価格、食べて気づいたことも掲載。店選びだけでなく、注文前に知っておきたいポイントもまとめました。
食べたい麺料理から選ぶなら、次を目安にしてください。
| 麺料理 | 紹介する店 | こんな人におすすめ | 予算 |
|---|---|---|---|
| クイッティアオ | Soiブッカオ名無し食堂 | 安く、あっさりしたタイの麺を食べたい | 50B~ |
| バミーヘン | LENG KEE | 汁なし麺やアヒル肉が好き | 100B~ |
| ボートヌードル | Neon Boat Noodles | 肉の旨味が濃いスープを味わいたい | 60B~ |
| カオソーイ | Khao Soi Chiang Mai Kru Aor | ココナッツミルクとスパイスの効いた麺が好き | 90B~ |
| 牛肉麺 | Tong Chon Wua | 牛肉や牛すじをじっくり煮込んだ料理が好き | 80B~ |
| トムヤム麺 | Mahasamut | 辛味・酸味・魚介の旨味を楽しみたい | 150B~ |
| パッタイ | Pad Lay | エビを使った少しぜいたくな炒め麺を食べたい | 280B~ |
| 日本のラーメン | Ramen Zipang | タイ料理以外の麺や濃厚な豚骨醤油ラーメンが食べたい | 240B~ |
なお、価格や営業時間は変更されることがあります。掲載している価格は2026年訪問時の情報です。
クイッティアオ(タイ風米粉麺)

スープは店によってかなり個性があり、あっさりしたクリアスープの「ナムサイ」から、トムヤム風の酸味と辛味を効かせたものまでさまざま。
ほとんどの店では麺の種類が選べる。
代表的な麺は、次の4種類です。
- センミー: 細い米麺。軽い食感の麺が好きな人向け。
- センレック: 中細の米麺。初めて注文する人にもおすすめ。
- センヤイ: 幅広の米麺。もちっとした食感を楽しめる。
- バミー: 小麦粉を使った中華麺。米麺とは違うコシや風味がある。
麺の種類は店によって異なり、すべての店で自由に選べるわけではありません。注文時に確認してみましょう。
初めてなら、まずは中細米麺の「センレック」がおすすめ。細すぎず太すぎないので米麺の中でも食べやすく、スープとのバランスが取りやすい麺です。
タイの麺料理は、最初から完成された味を楽しむというより、卓上のナンプラー、砂糖、唐辛子、酢などを加えて、自分好みの味に仕上げるのも楽しみのひとつ。
Soiブッカオ名無し食堂


Soiブッカオにあるローカル食堂で、クイッティアオをはじめ、ガパオやカオマンガイなどタイの定番料理を気軽に楽しめます。観光客向けのレストランとは違う、タイの食堂らしい雰囲気で、地元客とリピーターで常に混雑している。

クイッティアオは2026年10月で50Bと安い
Soiブッカオ名無し食堂|実際に食べてみた感想
スープはすっきりした味わいで、麺や具材と合わせても重たさを感じにくい一杯。朝食や、暑い時間帯に軽めの食事を取りたいときにも食べやすい印象です。
鶏肉と豚肉のタイプがあり、個人的には鶏肉入りがおすすめ。初めて訪れるなら、まずは鶏肉入りのクイッティアオから試してみるのもよいでしょう。


最初の一口は、調味料を加えずそのまま味わうのがおすすめ。スープや具材の味を確認してから、ナンプラー、酢、砂糖、唐辛子などを少しずつ加えて、自分好みの味に調整してみましょう。タイの麺料理ならではの食べ方も楽しめます。

クイッティアオの他にも、ガパオ、カオマンガイも美味しい。


他にもたくさんのメニューが、手軽な値段で提供されている。
Soiブッカオ名無し食堂おすすめポイント
- チキンヌードルがおすすめ
- クイッティアオだけでなく、ガパオやカオマンガイも美味しい
- 100バーツ以下のリーズナブルな食事を探している
バミーヘン(タイ風汁なし麺)

バミーは小麦粉を使った黄色い中華麺で、「ヘン」は汁なしを意味します。茹でた麺にタレや調味料を絡め、焼き豚のムーデーンやワンタン、青菜などを合わせるのが定番。
クイッティアオと同じく、麺も中華麺「バミー」の他に、細麺の「センミー」、中細麺の「センレック」、太麺の「センヤイ」などから選べる店があります。
個人的には中華麺「バミー」がおすすめ。米粉麺のクイッティアオとは違い、麺そのもののコシや香りを感じやすい。
卓上に調味料が置かれている場合は、最初の一口をそのまま食べてから、ナンプラー、酢、唐辛子、砂糖などを少しずつ加えて味を変えていくのがおすすめです。
LENG KEE

パタヤでホテル事業を展開しているLKグループの経営の老舗の中華海鮮レストラン。ローストダックなどの中華料理がよく知られていますが、麺料理を含めメニューの幅が広く、食事の選択肢が多い。

セントラル・パタヤ・ロード沿いにあり、現在の公式情報では24時間営業。早朝や深夜に食事を取りたいときにも候補に入れやすい店です。
実際に食べてみた感想
注文したのは、アヒル肉を使った汁なし麺。

汁なしの麺は、スープ麺とは違って麺そのものの食感が主役。味付けは比較的控えめに感じたため、まずはそのまま食べて、必要に応じて調味料を加えると良い。
100Bとやや高いが、しっかりしたコシとタレの旨味が感じられて、思った以上に満足感があります。焼きアヒル肉の甘味もアクセントになっていて、麺との相性も良好。

薄味なので最初はそのまま味わい、途中でナンプラーや唐辛子、酢などを加えて味を調整すると、最後まで飽きずに楽しめます。
ここでは「麺だけを食べに行く」というより、他の料理も一緒に楽しむのがおすすめ。

Leng Keeのおすすめポイント
- アヒル肉の汁無し麺がおすすめ
- 中華・タイ料理のメニューが豊富
- 深夜・早朝の食事候補にもなる
ボートヌードル(クイッティアオ・ルア)

パタヤでタイらしい麺料理を食べるなら、ボートヌードル(クイッティアオ・ルア/ก๋วยเตี๋ยวเรือ)も外せません。
名前の通り、かつては運河を行き交う小舟の上で提供されていたとされる麺料理で、揺れる船の上でこぼさないで手渡しできるように、小さな椀で提供されたのが始まりらしい。
一般的なクイッティアオよりも濃い色のスープと、肉の旨味が凝縮された味わいが特徴。店によってはスープを選ぶこともできます。
- ナムトック(น้ำตก)
豚や牛の血、スパイス、ハーブを効かせた濃厚でコクのある茶色いスープ。 - ナムサイ(น้ำใส)
血が入っていない、透き通ったあっさり味のクリアスープ。
一杯の量は比較的少なめなので、最初から大盛りを頼むより、牛肉・豚肉などを何杯か食べ比べるのがボートヌードルの楽しみ方。
Neon Boat Noodles

パタヤでボートヌードルを食べるなら、Neon Boat Noodlesも候補のひとつです。ミシュランガイドにも掲載されており、肉のうま味がしっかり感じられるスープのボートヌードルを楽しめます。

屋外席の他に、エアコンのきいた店内席もある。

汁ありか汁なしを選ぶ。サイズは大と小から選べるので、初回なら小を頼んでいろいろ食べ比べをすると良いでしょう。

辛さの調整と麺の種類も選べる。
実際に食べてみた感想

実際に食べてみると、スープは色が濃く、肉のうま味とスパイスの風味がしっかりしています。香辛料の香りが強めなので、シナモンや八角のような風味が苦手な人は好みが分かれるかもしれません。
濃厚なスープが好きな人には試してほしい一杯です。

汁なしの豚肉入り麺も注文しました。こちらは野菜やピーナッツが入り、少しピリ辛の味付け。スープ麺とは違った味わいを楽しめます。
どちらも甲乙つけがたい美味しさなので、数種類を注文して食べ比べるくらいの感覚で訪れると、より楽しめます。
Neon Boat Noodlesのおすすめポイント
- 小サイズを色々食べ比べするのがおすすめ
- Michelin Guide掲載店
- ローカル麺を試したい人に向いている
カオソーイ(カレーラーメン)

タイ北部を代表する麺料理「カオソーイ」ですが、パタヤでもハイレベルな1杯が味わえます。
ココナッツミルクとカレー系のスパイスを使ったスープに、茹でた麺と揚げ麺を組み合わせるのが特徴。やわらかな麺と、パリパリした揚げ麺の食感を一度に楽しめます。
鶏肉入りの「カオソーイ・ガイ」が定番で、骨付き鶏肉を使う店もあります。ライム、赤玉ねぎ、高菜漬け、唐辛子などの薬味を加えると、スープのコクに酸味や辛味が加わり、味の印象が変わります。
Khao Soi Chiang Mai Kru Aor

パタヤでカオソーイを探しているなら、個人的な「店選びの候補」としてかなりおすすめなのが「Khao Soi Chiang Mai Kru Aor」です。


パタヤ・サードロードから路地に入った場所にある小さな店で、観光客向けにメニューを広げるというより、北タイ料理を絞って提供しているタイプ。カオソーイのほか、北タイ名物の「ナムニョウ」などもあります。

口コミで特に評価されているのがカオソーイ・ガイ。
実際に食べた人からは、濃厚なスープにライムを絞り、付け合わせや揚げ唐辛子を加えることで、甘味・辛味・酸味・旨味が重なるという評価が見られます。
実際に食べてみた感想

注文したカオソーイ・ガイは、ココナッツミルクのコクとスパイスの風味が感じられるスープが印象的でした。骨付きの鶏肉はやわらかく、揚げ麺のパリパリとした食感も楽しめます。
柔らかい骨付き鳥肉をほぐしながら食べる。揚げ麺のパリパリした食感もいいアクセント。途中でライムを絞ると酸味が加わって後味が軽くなり、唐辛子を足すと一気に刺激的になります。リピート確定の美味しさ。

ただ、スープが熱々ではなかったため、熱いスープが好みなら注文時にスープを熱くしてと伝えると良いでしょう。

甘くて冷たいゼリーは、辛い物を食べた後にはすごく美味しく感じます。

トマトと豚肉が入った、酸っぱ辛いそうめん。個人的にはカオソーイのほうが好みでした。初めて訪れるなら、まずは看板メニューのカオソーイを選ぶのが良いでしょう。
Khao Soi Chiang Mai Kru Aorのおすすめポイント
- カオソーイがおすすめ
- 北タイ料理が楽しめる
- 小さな店なので落ち着いて食事しやすい
牛肉麺(クイッティアオ・ヌア)

じっくり煮込まれた牛の旨味が凝縮されたスープは、濃厚ながらも後味はスッキリで日本人好みの深い味わい。
タイの牛肉麺は、牛肉や牛すじ、ホルモン、牛団子などを具材に使い、牛骨や肉を煮込んだスープと合わせるスタイルが定番。
Tong Chon Wua(トング・チョン・ワ)

パタヤでおいしい牛肉麺を探すなら、地元系の店として候補に入れたいのが「Tong Chon Wua」です。

ここは「牛肉麺専門店」というより、煮込み牛肉や牛すじ、牛ホルモンなどを得意とするローカル食堂。

長年営業している店として地元メディアでも紹介されており、牛肉料理を目当てに訪れる人が多い店。
特に口コミで目立つのが「牛肉と牛すじの土鍋煮込み」。

牛肉麺の種類は漢方牛肉麺とトムヤム牛の2種類がある。
実際に食べてみた感想

スープは牛肉のうま味がしっかり感じられ、牛肉や牛すじはやわらかく煮込まれています。部位によって食感が異なるのもおもしろいところです。牛肉を煮込んだスープは旨味が濃く、柔らかく煮込まれた牛肉や牛すじを麺と一緒に食べると、しっかりとした満足感があります。
麺は中華麺(バミー)を選びました。平打ちのちぢれ麵

日本の牛肉うどんなどとは違う、スパイスやハーブが効いたタイらしい牛肉麺。飲みだすと止まらなくなるスープは最後まで飲み干せて、疲労が回復したような気になります。
次に注文したのは、トムヤム牛肉麺。

ココナッツミルク無しのトムヤム麺。うっすらトムヤム風味を感じる程度。
どちらがおすすめかといえば、個人的には漢方牛肉麺です。牛肉の旨味をしっかり楽しみたいなら、まずはこちらを選ぶとよいでしょう。
中サイズだと満腹感が無い(日本のラーメンの2/3ぐらいの量)ので牛肉炒飯も追加した。

Tong Chon Wuaのおすすめポイント
- 漢方牛肉麺がおすすめ
(chinese medicine beef noodles) - 牛すじやホルモンなど部位の種類が豊富
- 麺だけでなく「牛肉煮込みの店」として訪れる価値がある
トムヤムラーメン(シーフード系)

辛味、酸味、甘味、魚介の旨味が複雑に重なるトムヤム麺は、タイらしい味を一杯で楽しめるのが魅力。スープには透明感のある「ナムサイ」と、ココナッツミルクなどを加えた濃厚な「ナムコン」があり、同じトムヤム麺でも味わいは大きく変わります。
レモングラスやライムの爽やかな香り、唐辛子の辛味が合わさり、暑いパタヤでも食欲を刺激してくれます。辛さが苦手なら、注文時に「マイ・ペット(辛くしないで)」と伝えましょう。
Mahasamut

シーフード系のトムヤム麺を狙うなら、パタヤ・サードロードの「Mahasamut」が有力候補です。

この店のトムヤムラーメンの特徴は、とにかく魚介のボリューム。

ロブスター、カニ、エビ、イカ、ムール貝などをトムヤム系のスープと合わせた豪華なメニューが知られており、普通の一杯の麺とはかなり違ったインパクトがあります。
実際に食べてみた感想
まず注文したのは、海鮮入りのocean noodles soup。
辛さ控えめで注文。
運ばれてきた瞬間、まずシーフードのボリュームに驚きました。普通のトムヤム麺を想像して注文すると、エビやカニなどが豪快に盛られていて、かなりインパクトがある。

注文した海鮮入りは150バーツ。
濃厚なココナッツミルク入りのスープは、海鮮のうま味に酸味・辛味・甘味が重なった味わいで、最後まで飲んでしまうスープです。
何も言わないとスープの温度がぬるめなので、注文時に熱くしてと頼むと良い。Please make the soup hot や アオ・ロン・マーク 等。
豚ひき肉入りのトムヤム麺も注文。

豚ひき肉もなかなかトムヤムと相性が良く旨い。こちらは60バーツで、海鮮入りより手頃な価格です。まずトムヤム麺を試してみたい人や、食事代を抑えたい人はこちらも候補になります。
2つとも麺の量が少なめで、見た目ほどのボリュームは無かった。代わりに底にレタスがたくさん入っている。

次回は大盛にしようと思います。
Tiew Mahasamutのおすすめポイント
- 海鮮トムヤムがおすすめ
(ocean noodles soup) - 「映える麺料理」を探している人向け
- トムヤムの酸味・辛味と魚介の旨味を同時に楽しめる
パッタイ(タイ風焼きそば)

タイを代表する米麺の炒め料理。起源には諸説ありますが、1930〜40年代に、食料不足対策や国民食の普及政策などを背景に、米麺を使った料理が推奨されたことが、パッタイの普及につながったといわれています。
米麺を卵や野菜、干しエビなどと炒め、甘みと酸味、ほどよい塩気を組み合わせた味わいが特徴だ。ライムを搾ったり、好みに合わせて唐辛子を加えたりしながら、自分好みの味に調整できるのも魅力。
Pad Lay – Thai Stir Fry & Seafoods(ผัดเล)

ソイ・ブアカオ周辺で、タイらしい炒め料理やシーフードを楽しみたいときに立ち寄りたいお店。Pad Layはシーフード料理にも力を入れているため、パッタイを目当てに訪れるのはもちろん、同行者と別の料理を注文してシェアする楽しみ方もできる。
タイの定番料理とシーフードの両方を楽しみたいなら、候補に入れておきたい一軒だ。

店内にはオープンキッチンがあり、調理の様子を感じられるのもポイント。パッタイだけでなく、エビやカニなどのシーフードを使った料理も充実しているため、海鮮好きならほかのメニューも気になるところ。
たくさんの種類のパッタイがあり、値段もそれなりにする。
メニューにはタイ産の川エビやタイガーエビなど、異なる種類のエビを使ったパッタイも掲載されている。注文時に種類を選べる場合は、予算や好みに合わせて選ぶのもよいだろう。エビの種類によって大きさや食感が異なるため、同じパッタイでも違った楽しみ方ができる。

実際に食べてみた感想
注文したのは、大きな川エビを使ったパッタイ。

運ばれてきたパッタイでまず目を引くのが、存在感のある大きなエビ。一般的なパッタイとは見た目からして違い、エビを主役にした一皿という印象だ。
エビは殻付きで提供されるため、食べるときには自分で殻をむく必要がある。ビニール手袋も用意されているので、手を使って殻をむきながら食べられる。少し手間はかかるものの、大きなエビを自分でむいて食べるのも、このパッタイならではの楽しみだ。

麺も一段レベルが高いという感じ。甘みと酸味が調和したタイらしい味付け。卵や麺にタレがよく絡み、ライムを搾れば後味がさっぱりする。エビの身は食べ応えがあり、麺と一緒に食べると、普段のパッタイとは違う満足感がある。
殻をむく手間はあるものの、エビの身を取り出して麺と一緒に頬張ると、わざわざこのメニューを選ぶ理由も感じられる。気軽に食事を済ませたいときよりも、いつもとは違うパッタイを食べたいときに向いている。
280バーツを払って食べる価値はある?
結論からいえば、パッタイ好きなら、一段レベルの高いパッタイを試してみる価値はある。
街中の屋台やローカル食堂なら、50バーツ前後でパッタイを食べられることもあるため、単純に比較すると、かなり高めの価格設定だ。
ただし、ここのパッタイは安さを求めて注文する料理ではない。大きなエビを楽しめることが、価格の大きな違い。手頃なパッタイが麺を中心に味わう料理だとすれば、こちらはエビとパッタイを一緒に楽しむ、少しぜいたくな一皿といえる。
普段の屋台料理とは違うパッタイを食べてみたい人には、見た目にも特別感があり、食事そのものを楽しみたいときに向いている。
Pad Layのおすすめポイント
- 川海老パッタイがおすすめ
(River prawn pad thai) - エビ入りパッタイをはじめ、シーフードを使ったタイ料理が充実
- オープンキッチンで調理の雰囲気を感じられる
日本のラーメン

タイ料理を何日か食べ続けていると、「そろそろ日本のラーメンが食べたい」と感じることもあるのではないでしょうか。
パタヤには、日本式のラーメンを提供するお店もあります。タイ料理の麺とは違い、日本で食べ慣れた味を楽しめるのはうれしいところです。
個人的にパタヤの日本のラーメンで一番美味しいと感じた、Ramen Zipang(ラーメン ジパング)を紹介します。
Ramen Zipang

ジョムティエン方面のブンカンチャナー通りにある、家系ラーメンを扱うお店。
パタヤ中心部からは結構な距離はあるが、ジョムティエンビーチにも足を伸ばす人は是非とも行ってみて欲しい。
豚骨スープのラーメンをはじめ、定番のラーメンだけでなく、個性的なメニューも楽しめるのが特徴。

口コミでは、豚骨スープの味わいや麺の品質について好意的な評価が見られます。特に、麺の食感や日本のラーメン店を思わせる味わいを評価する声があり、パタヤでラーメンを探している人にとって気になる一軒。
メニュー選びに迷ったら、まずは豚骨醤油系のラーメンを候補に。
豚骨のコクと醤油の風味を楽しみたい人には、試してみたい一杯です。

ラーメン以外では餃子も提供されており、麺類と一緒に日本のラーメン店らしい食事を楽しめます。

実際に食べてみた感想
注文したのは、濃厚豚骨醤油ラーメンの普通サイズ(240バーツ)。
食べた感想は激ウマかった。
スープは豚骨のうま味があり、味付けのバランスも良好。日本の家系ラーメンを思わせる仕上がりで、麺も食べやすかった。ただ麺の量は一般的な日本の普通サイズよりは少ないのでライスも注文した。


ラーメンと一緒にニラの唐辛子合えとニンニクも提供された。

卓上にはゴマ、酢、豆板醤、紅しょうがなどの調味料が用意されていました。まずはそのままスープを味わい、途中から好みに合わせて調整するのもおすすめです。
個人的には麺の量はもう少しあってもいいと感じましたが、味はかなり好みでした。日本の家系ラーメンも食べてきましたが、Zipangの一杯の方が美味しく感じました。単に日本のラーメンを再現しているというだけでなく、また食べたいと思える味。味を重視するなら満足できると思います。
Ramen Zipangのおすすめポイント
- 濃厚豚骨醤油ラーメンがおすすめ
- ジョムティエン方面で日本のラーメンを食べたいときの候補
- 家系のラーメンを食べたい人向け
麺料理を食べるときに知っておきたいポイント
1. 麺の種類を選ぶ
タイの麺料理は、同じ料理でも麺の種類によって食感や食べ応えが変わります。代表的なのは、細い米麺の「センミー」、中細の米麺「センレック」、幅広の米麺「センヤイ」、小麦粉を使った中華麺「バミー」の4種類です。初めてなら、米麺の食感を楽しめるセンレックや、日本の中華麺に近いバミーから試してみるのがおすすめ。ただし、麺を自由に選べるかどうかは店やメニューによって異なるため、注文時に確認しましょう。
2. 麺の量とサイズを確認する
タイの麺料理は、店によって一杯の量が異なります。ボートヌードルのように小さめの器で提供される料理もあれば、具材が多くても麺自体は少なめの料理もあります。しっかり食べたい人は、大盛りがあるか、麺を追加できるか、ご飯ものを組み合わせられるかを確認しておくと安心です。
3. スープがぬるめなら、熱くするように頼む
タイの麺料理は、店や注文のタイミングによって、スープが日本のラーメン店ほど熱々ではないと感じることがあります。熱いスープが好みなら、注文時に「Please make the soup hot(スープを熱くしてください)」と伝えてみましょう。ただし、希望どおりの温度で提供されるとは限りません。また、すべての店でスープがぬるめというわけではないため、気になる場合に伝える程度で大丈夫です。
4. 辛さが心配なら、注文時に伝える
辛い料理が苦手なら、タイ語で「マイ・ペット(ไม่เผ็ด)」と伝えると、辛さを控えめにしてもらえる場合があります。トムヤム麺などは、辛さを調整できるか注文時に確認すると安心です。ただし、料理のベースに唐辛子が使われている場合は、完全に辛くない状態にできないこともあります。辛さに弱い人は、最初にそのことを伝えておきましょう。
5. 卓上調味料は少しずつ加える
タイの麺料理では、ナンプラー、砂糖、酢、唐辛子などを使って、自分好みに味を調整する食べ方も一般的です。初めての店では、まずスープやタレをそのまま味わい、必要に応じて調味料を少しずつ加えるのがおすすめ。酸味や辛味、甘味を調整することで、一杯の麺料理を違った味わいで楽しめます。調味料の種類や用意されているものは店によって異なります。
パタヤで麺料理を食べるなら、好みに合わせて選ぼう
パタヤでは、あっさりしたタイ風米粉麺から、濃厚なボートヌードル、ココナッツミルクを使ったカオソーイ、牛肉麺、海鮮入りトムヤム麺まで、さまざまな麺料理を楽しめます。
今回紹介した8種類は、それぞれ味や価格、ボリュームが異なります。迷ったときは、次のように選ぶとよいでしょう。
- あっさりしたタイの麺料理: クイッティアオ
- 汁なし麺を食べたい: バミーヘン、ボートヌードル
- 濃厚なスープが好き: ボートヌードル、カオソーイ
- 牛肉の旨味を楽しみたい: 牛肉麺
- 辛味と酸味、魚介を味わいたい: トムヤムラーメン
- タイ風の炒め麺が食べたい: パッタイ
- たまにはタイ料理以外も食べたい:日本のラーメン
価格を抑えたいなら、訪問時に50〜80バーツ程度だったローカル店の麺料理から試すのもおすすめです。一方、大きなエビを使ったパッタイや海鮮麺は、比較的予算が必要になります。
パタヤで何を食べるか迷ったら、ぜひ好みに合う麺料理を探してみてください。




